何を思ったのか、昔を懐かしむ瞬間がある。
懐かしさとは、何で出来ているのだろう。
来週、懐かしさと不思議な形で対面する。
私の心は何と言うだろうか。
彼の心が読めてしまった時、私はどう思うだろう。
過去は過去ではあるが、
過去を現在に再現する事は不可能ではない。
匂いは私の記憶である。
一年ぶりの名前だった。
またひとり過去の大切が巣立つ。
こんな日が来ると想像してた日があった。
こおやって時が過ぎてゆく、
心からおめでとうと放った私の言葉は
少し震えていた。
これはまだ序章。
本当のドンはいつ落ちるのだろうか?
その日が知らされた日に、私は笑えるのか。
忘れた忘れたと言っている言葉達は知らない
どんなに心が過去で溢れているか。
密接すぎる問題は、逆に簡単なのかもしれない。
誰も気にしない結末を迎えるかもしれない。
どうなりたいのか、いつ、だれと、どこで。
過去の過ちが明らかになり消沈する人がヒトリ。
心の何処かで嘘であってほしいと思っていたのか
私の心は現に複雑であった。
全てをさらけ出すことが苦手は私は
全てをさらけ出してしまう彼女を羨んで
いるのかもしれない。
その前に、
あの頃の気分を少しばかり話してほしい。
ダークゾーンを少し抜け出せたように思える
周りばかりを見渡して自分が何処にいるのか
さっぱり気づいていなかった大切な時間。
やっと自分の事を見るようになって
自分は自分。人はヒト。
最近では新たなモノを取り入れてみたいと
思うようになって、進歩を感じる。
もおすぐ夏が来て本当に身軽になれる。
先日なんの躊躇いもなく切った10センチの
毛先たちは、理解してくれるだろうか。
EMMA.
年が明けてしばらくは
前髪を3年ぶりに短くした事くらいしか
心躍る出来事はなかった。
しばらくして久しく携帯が鳴り
新しい風と過去の風が入り乱れる。
終わった事に興味はない、
過去であるが終わっていなかった事があった。
渾身の勇気を振り絞り、ジ・エンド。
少しばかり目覚めに寂しさを感じたが
そんなこと3日程ですでに頭には無かった。
そして今夜は新しい人と対面した。
しかしながら、かなりダークラインだ。
昔の私だったらアウトだったな、と。
そう思えば良い経験をして生かせてるなと思う。
まあ、あの頃のあなたを
今許してあげるなんて一ミリも心にはないけれど。